ただのラブライバーがミライにススム話
ずっと書こう書こうって思ってたんですが、文章全然まとまらなくて…気づけばこんな時間になってしまいました。
【ワンクッション】
「ただのラブライバーが輝きを見つけた話」
https://sss-mocha.hateblo.jp/entry/2019/03/17/025914
「ただのラブライバーが笑顔になれた話」
https://sss-mocha.hateblo.jp/entry/2019/10/29/143426
「ただのラブライバーが夢を見つけた話」
https://sss-mocha.hateblo.jp/entry/2020/03/19/110353
最後の記事から2年……
ついに私はカガライブ!を卒業しました。
最後の最後に2年分とそしてこの4年を振り返っていきたいと思います。
上記の続きですが、読まなくても大丈夫です。
多分また、くさいセリフばっかだったり、よくわからない日本語だったりあると思います。
カガライブ!とは?という人はぜひ公式HPをご覧ください
奇跡とチャンス
5thカガライブ!の話をしましょうか。
4thが終わってから私はリーダーを2人に引き継ぎ、
カガライブ!を仕事だと思って取り組むことにしました。
4thまでの一人でリーダーをしていることが本当に辛かったんですね。
仕事だって割り切ることで、こだわりも減らして対立もなるべくしないようにして、快適っちゃぁ快適な活動をできたと思います。
もちろんリーダー2人のおかげもあるだろうけど()
5thの懸念事項は金大祭が開催できるのかどうかでした。
時代はコロナ真っ只中。
全国で感染者が増え、学校の授業もオンラインになり、新メンバーも全く集まりません。
時代が新しくなっていく中、土台ができ始めたばかりのカガライブ!はとっても大変だったと思います。
そんな中大分楽をさせてもらっていて、今思うと申し訳なさもあります。
”金大祭は開催できるのか?”
それでも開催できた場合としてセットリストを考えていきました。
結局 ”金大祭” ではなく ”新入生にサークルを紹介する場” となって、公演を行うことになりました。
場を作ってくれたとれーどおふに感謝です。
そして時間の限りもあり予定していた楽曲が大幅に削られることになりました。
でも、楽曲が少なかったからこそ、通し練習が何回もできて、クオリティとしては一番高いものが披露できたと思っています。
配信も自分たちだけで挑戦しました。結果はまぁ、あの…Youtube見ていただければわかるかと()
5thがこのようなモノになってしまったからこそ、6thに気合が高まります。
次の輝きへと
5thが終わってから、キャストだった人や社会人のスタッフが辞めていきました。
ワンマンライブを前にして人が減るのは本当に大変です。
だけど新しく入ってきてくれたメンバーもいます。
そして4年生の卒業にもなります。
とにかく6thはやりたい曲を詰め込んだライブになりました。
みんなでやりたいだけでなく、有志曲という制度も導入して数人でもやろうとしました。
私自身実はそんなに有志曲は賛成じゃなくって
→セトリを組むのが難しいし、有志曲があるから他の曲が疎かになるのも意味わからないし。
それでもやっぱり卒業メンバーのやりたいことは優先してあげたいし、
あんまり全体に口出ししたくないし……
って感じでしたね。あの頃は。
でもそんな「やりたいことをやる」っていう団体したのは私なのかなって思ったりもするので、自業自得でもあるんですかね。
6thは無観客で配信だけだったこともあり、緊張はあんまりなかったですね。まあ1週間前に振り入れとかしていて、練習量が顕著に表れていたと思います。
今回は杜ノ里学園スクールアイドル同好会9人の公演が初ということで…
実は私、当時から三船栞子がやりたかったんですよ。
でもその時、上原歩夢役がいなくて…歩夢がいなくて栞子がいるのは解釈として絶対違うって思って…なら9人揃う方が絶対いいって思って、それで上原歩夢役をすることになったんですよ。
歩夢をやる上でスクスタなのかアニメなのかそこをめちゃくちゃ大事にしていて、スクスタで急いで歩夢の絆レベルあげてましたね()
キャラクター性の忠実さだけは誰にも絶対負けたくないって気持ちだったので…
歩夢はめちゃくちゃ研究したからこそ、1曲1曲の想いも違って、これを見ている人はぜひ6thのアーカイブを見直してほしいです。
表現できているかはわからないけど、「夢への一歩」はたどたどしく、自身なさげに…「開花宣言」は何かが変わる気がする。ファンが応援してくれているから大事に丁寧に…そして「Say Good-Bye 涙」はあなただけじゃないファンのみんなにも伝えたい…って感じで、笑顔もずっとあんまり作らず、大サビだけ最高に笑顔でっていうのを意識しているんです。
(めちゃくちゃ歩夢役語りしちゃった………)
そして重要なのが6thで3年間キャストを続けたつなこ、さやか
スタッフとしても手伝ってくれたSotamaki、ずっと音響をしてくれた灯火
彼らの綺麗な卒業です。
χ'sでは1stメンバーがついに私だけになるという不安、
意見のまとめだったりを実は担っていた人たちが卒業して、今後話はちゃんと回るのかという不安…
多分全員、彼らが卒業することに少しの不安を持っていたと思います。
それでも、スクールアイドルは限りがあるからこそなんです。
6thでは彼らの門出を祝福するように、みんなで団結できたのではないかななんて思ったりもしていますが、多分そうじゃない。
6thは5thでのやり残したことを取り戻すかのように、曲数や演出にこだわりました。
4年生の人たちはやりたいこと、全部できたかなぁ。
踊りたかった曲とかあったらROJINKAIで踊ろうね。
4年生が卒業して次は私たちが最高学年として、そしてラストカガライブを迎えます。
もっともっと踊らせて
リーダーも変わり、新体制のカガライブ!が始まりました。
私たち4年生は「老害にはなりたくないよね」なんて言いながら、あまり自分からやるのではなく他の人に任せてみるを共通認識していた気がします。
7thと一緒に8thの話も同時に少しずつ進めていきました。
(これまでのことを考えて早めに話を進めようということですね)
まずはメンバー集めです。
抜けた分の役はほぼほぼ既存メンバーが埋めてくれましたね。
そして新1年生の新しい子たちも入ってきてくれました。
歩夢、彼方に関しては募集したものの、結局集まらず6thのまま続きます。
6thの時に感じていたのは、曲数が多いとクオリティが残念なことになるということでした。
金大祭が今回開催されるかもよく分かっていなかったので、曲数を絞ってクオリティ向上を目指した方がいいという提案をして、今までよりも曲数を絞って行うことになりました。
私は金大祭に向けてと8thの話を少しと同時で就職活動と卒業制作と教育実習を進めていました。もう卒業単位はとれているにも関わらず、前期はほぼフルで授業をいれるということをしていました。本当に、バカだなぁと今更ながら思います()
これから4年になる&就職活動がある人はこんなバカな真似するなよ。
そうしてGPAを下げる結果となったことは秘密です。
でも金大祭で踊る曲が少なかったからこそ、何とかできたと思います。
練習では新メンバーと話してみたり、既存メンバーと就活の話やらしたりと、コロナも前よりマシになっていたので、もてなしドームの地下で練習もでき本当に楽しい時間だったと思います。
そして7月あたりには”卒業ライブ”をやりたいと言い出したわけですね。
他大学コピユニのライブも行きたかったけど教育実習と被っていたので行けませんでしたが、前よりも見るようになりました。
だからこそ、負けられないなって頑張りました。
そんなこんなで金大祭約1週間前に、それぞれ1時間ほどの枠がもらえることとなりました。
「「「曲が足りない!!!」」」
元々30分くらいと思ってセトリを作っていたので枠が大幅に余ることが判明しました。
χ'sとモリガクは有志を増やすことで時間を埋めることにしました。
その結果
「にこぷり♡女子道」「夢なき夢は夢じゃない」
モリガクのソロ曲メドレー&Diver Diva
が増えました。
χ'sに関しては、はい。みなさんアーカイブ見てください。
編集はなんかまだ終わってない人がいるらしいので、youtube公開はまだ先になりそうです。
そして金大祭は一般の方が入れるようになったので
卒業メンバーだったり、県内のファンの方だったりが見に来てくれました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
最後の金大祭は1stよりも、上手く踊れたかな…
懐かしい曲もやったけど、成長してるかな…
金大祭が終わった時、すっごく悲しかったんですけど…まだ8thが残ってる!!って気合入れなおしました!!
まだまだ駆けないといけないんだなこれが!!!!!!
胸の中で輝いてた
ラストカガライブ!
8thカガライブ!が始まります。
本気で踊りかった嵐千砂都
念願の三船栞子
4年間を背負った高坂穂乃果
成長を魅せる黒澤ルビィ
私が一番大事にしているのはキャラクター性です。
踊り方だったりを最後に話せたらなぁって思います。
1st~7thを見て「ダンス上手いね」って言ってくれた人みなさんに言います。
もちゃの嵐千砂都を見てくれ。
ガチ踊りしました。
キャラらしく踊る時、パラメーターを考えるんですよ。
このキャラは何が上手くて何がダメなのか。どういう踊り方なのかを考えるんです。
意識するもの、意識しないものを明確にするんですよ。
嵐千砂都役は全部意識しなきゃいけないんです。
実は推しはかのんちゃんで、かのちぃが好きでって感じなんですよ。
Liella!のコピユニを結成した時、役希望悩みましたね。
2回のライブで歩夢役をして、もしかしたら栞子このままできないのかもなぁって思ってたんですけど、かにちゃんが歩夢役してくれて、新メンバーのねーむれすちゃんが彼方役をすることで確実に栞子ができる状態になりました。
栞子を踊る上で大事なのは優雅さ、なめらかさです。
栞子は日本舞踊をしているという設定があったので、とくに手の動きを意識しました。
あとスクスタストーリーを見ていると栞子って基本自信を持っているんですよ。でも人に責められたり違うって言われた時、ただ否定するだけじゃなくって「なんでだろう」って考えることができて、人に相談することができるんですよ。
芯があるけどそれを変える勇気もあるそんなとこも表現したいなって踊ってました。
4年間高坂穂乃果役してると、もうね、考えなくていいんですよ。
ちょっと雑めに大きく楽しそうに踊る。
そして何よりカリスマ性という雰囲気を出すようにする。
ここらへん意識すればもう穂乃果ちゃんです。
実は、χ'sセトリの話ですが。前の記事で「夢を見つけた」って書いたと思うんですけど、その夢がラストカガライブ!χ's公演の最後の曲はそれ僕。だったんです。
前々から言って根回しすることで夢が叶いました。
χ'sはついに1stメンバーがいなくなります。
ずっと続けてきた1曲目それ僕。その呪縛からの解放、そしてこれからの新しいカガライブ!の期待と込めて、それ僕を最後に持っていきたかったんですね。
そして「HEART to HEART!」
私の指針です。
ラブライブが好きで始めたって何度も言ってきたと思います。
大好きだったから、続けられた。
スキだったから一生懸命頑張れた。
スキの力で飛べたんだ。って伝えたかったんです。
伝わったかどうかわかりませんが……最後に指針の曲を踊れてよかったです。
公演中で踊り方を変えた黒澤ルビィ。
ルビィも4年間しているのでもうそんなに考えなくても踊れるんですよ。
でも今回のライブの中で「Brightest Melody」がありました。
映画の曲ですね。そして映画ではAqours1,2年生の成長が見れるお話です。
そしてルビィちゃんが大きく成長する話なんです。
だからこそこの曲は成長したルビィちゃんを表現しないといけない。
頑張って大きく踊る、体幹は弱めだから少しぶれる、ひとつひとつの動きを丁寧にしようと心掛ける
っていう踊り方から、アンコールでは
大きく踊る、少しキレがよくなる、踊りに一生懸命になるんじゃなくって表現に一生懸命になる
っていう踊り方に変えてるんです。
実際できているかはわかりませんが…
もし少し違う?って感じた方いたら、正解ですし、成功です。
8thカガライブ!はやりたいことをたくさんたくさん詰めました。演出も曲もダンスも。振り入れできてない状態で踊る羽目になりましたし、フォーメーションもひどいものばかりでしたが!!!
でも、みんなで踊るのが最後だって思ったら全部全部、楽しかったんです。
多くの人が見に来てくれました。配信でも見てくれました。夏あたりにはYoutubeにあがると思うので、その時にまた見ていただけると嬉しいです。
ススメ→トゥモロウ
8thカガライブ!が終わり、活動も終わりだと思いました?
なんとなんと、χ's2年生による卒業ライブを開催します!!!!!
この時のみなさんの気持ちが知りたいです()
ということで卒業ライブを開催することになりました。と言っても、実は2月中旬にはすでに撮影済だったんですよね。
まだ8thのセトリが全部決まってない時でした(8thセトリ決まるの遅くない?)
3/31。μ'sのファイナルライブday1ですね。
8thカガライブはこれから続く人たちのためにあるからこそ、卒業感を出すのは違うって思っていて、だからこうして卒業ライブをすることにしたんです。
やり残したことなどないって言いたいために…ですかね。
本当にやりたいこと詰め込んだと思います。クソ幕間とかね()
最後の最後までカガライブ!らしく、新しい挑戦をしていきました。編集も当日に終わるというギリギリっぷり、素晴らしくカガライブ!していたと思います。
プレミア公開でコメントしてくれほとんどは身内でしたが、ぜひコピユニさんには見てほしいと思っています。
セトリであったり、演出面であったり、ラブライブ!らしさも取り入れようとしてますから。
なんどだって青春!
こうして、カガライブ!が終わりました。
私の大学4年間の青春が終わりました。
寂しい気持ちでいっぱいです。学生生活はそれぞれ夢中になったものがありました。そんな夢中になったものが突然消えてしまうのはいつまで経っても慣れないものです。
カガライブ!を通して、自分だけの輝きを見つけることができたし、大学生活、笑顔でいれたし、新しい夢を見つけて叶えて……本当に楽しい楽しい4年間でした。
時には喧嘩をして、離れてみたり、えらそうになってみたり…
先輩や後輩との距離を縮めてみたり、新しく挑戦してみたり…
人間としても大きく成長することができたと思います。
もっとみんなと踊りたかったし、ライブを作っていきたかった。
だけど終わりがあったからこそ、この想い出が大事な物になっていくんだと思います。
一人一人にコメントをってしたいところだけど、人数が多いので割愛します。
(ダンスについて褒めてほしいとかアドバイスほしいとかあればいつでも言ってください)
4年間一緒に無茶してくれた人
3年間一緒に支えてくれた人
2年間一緒に歩んでくれた人
1年間一緒に楽しんでくれた人
みんなみんな大好きです。
私の輝きはそんな ”みんな” なんです。
”みんな” と一緒に過ごしてきた時間がタカラモノです。
これからのカガライブ!を本当に楽しみにしています。
「今が最高!」って言えるような…
やりたいことをやっていけるような…
そんなカガライブ!をこれからもずっと大切にしてください。
今の気持ちは語りきれないけど、私たちは卒業します!
長いようで短かったそんな4年間が楽しかったです。
もうみんなと一緒に走れないし、助けることもできないけど
まだまだたくさん仲間がいます。
新しい夢を見つけてください。
そしてその夢のために走り続けてください。
そんなみんなを私はこれからも応援していきます。
そして私は私で新しい夢を持ってこれからの未来に進んでいきます。
場所は違えど、一緒に頑張っていこうな!
大好きだぜ!カガライブ!